全17曲のうち、新曲3曲を含むベスト盤ですが、残りの14曲のベスト・セレクションの中には
6曲のライヴ・ヴァージョン、映画に使用された「10,000 Miles」、
ジョン・レノンのトリビュート・アルバムに収録された「Grow Old With Me」なども含まれ、
単なるベスト盤ではなく、ファンならかなり楽しめるベスト盤であることは間違いありません。
新曲でタイトル曲の「Party Doll」はミック・ジャガーの作品で、彼の1987年の
「PRIMITIVE COOL」というアルバムに入っているらしいのですが、ワタシは未聴です。
歌詞の一節、
You used to love honky tonk
But now the honky tonkin's over...
これはかつてR.ストーンズで「Honky Tonk Women」という大ヒットを放ったミック・ジャガー、
また、少しずつカントリー・フィーリングが薄くなりつつあるメアリー・チェイピン、
この両者にとっても、かなり意味深なフレーズではありますが...考え過ぎか!?