イメージ 1

GARTH BROOKS 「THE THUNDER ROLLS IN DALLAS」     1992

 1992年のテキサス州ダラスのリユニオン・アリーナでのライヴを収録したブートです。

 音質は悪くはないのですが、オーディエンスの歓声が大き過ぎ、ちょっと耳障りに感じるかも。
ガースのライヴ音源を楽しみたいなら、ライヴ映像を見たほうが楽しいでしょう。

 初期の大ヒット曲「If Tomorrow Never Comes」「The Dance」「Friends In Low Places」
「What She's Doing Now」などが当然網羅されており、他にも、ビリー・ジョエルのカヴァー、
「Shameless」「You May Be Right」やジョージア・サテライツの
「Keep Your Hands To Yourself」などもプレイされています。

 英文ライナーには
 「ガース・ブルックスはスモークの中、突然ステージに現れ、
マルチカラーのライトを浴びながら階段を駆け降りた。
売り切れとなった他の会場と同様、すべてのファンが耳をつんざくような歓声と共に爆発した!」
と書いてあります。まさに映像でみたまんまですね。(笑)

 このブート音源、既発の映像ソフトの音声版、という説もありますが、
ワタシは確認しておりません。
とにかく歓声が大き過ぎるので、聴き通すと疲労感を覚えます。
映像を伴ったモノであれば、ヴィジュアル的な楽しみ方もあるのですが。
ライヴ音源を楽しみたいなら、バランスの良い「DOUBLE LIVE」で...。