90年代以降のニュー・カントリー・シーンの台頭の中にあって、
この人はまったくぶれることのないスタンスで次々とヒット・アルバムを
量産してきました。
本作もビルボード1位に輝いています。(1週間でスパイスガールズに
その座を譲りましたが)また97年度のCMAアルバム・オブ・ジ・イヤー
も獲得しています。
タイトル曲はジョージの数々の曲の中でも一番好きな曲かも...。
曲自体も良いし、彼のヴォーカルも良し。
そして「One Night At A Time」、これもまた憶えやすいメロディで
ガットギターの起用がフィドルやスティールの中で意外性をもたらしています。
とにかく、どれも捨て曲なし!!
売れるはずだ、ホント。