60年代にフォーク・トリオとして結成したRCですが、
79年に古井戸解散直前のチャボ(仲井戸麗市)が加入し、
新しいファンキーなサウンドを創りあげます。
この頃はレコーディングもほとんどスタジオ・ミュージシャンを
起用していたようで、このシングル盤も
上原裕(ds)
田中章弘(b)
椎名和夫、今剛(el-g)
安田裕美(ac-g)
難波弘之(key)
乾裕樹(syn)
などがクレジットされています。
あの名盤「シングルマン」再発に狂喜した当時のファンには
このサウンドに戸惑った方もいるのではないでしょうか?
B面のにぎやかで原型をとどめない「上を向いて歩こう」と共に
オリジナルLPには未収録です。
ブラスをフィーチャーした歯切れの良いサウンドです。