コヨーテ・オールドマンはマイケル・グレアム・アレンとバリー・ストランプの
デュオで、インディアン・フルートの音色をベースにした
「ニュー・エイジ・ミュージック」(?)と呼ばれるモノです。
詳しいことはわからないのですが、彼らの86年から95年までの
7枚のアルバムからのベスト盤です。
彼らとネイティヴ・アメリカンとの関わり度合いなどもまったくわからないのですが、
メディスン・フルートやパン・パイプによるスペイシーな音空間は
幻想的な広がりをみせ、思わず瞑想にふけってしまいそうです。(笑)
ま、冗談抜きでこの音がネイティヴなものか、人工的なものか...
という概念も別にして、どこか心が洗われるような神秘的な響きは
かなり心地よいものであることは間違いありません。