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LAURA NYRO 「ELI AND THE THIRTEENTH CONNFESSION」     1968

 『ニューヨークの香り、静かなる情念の炎、クールな感性。
ローラ・ニーロの個性がいかんなく発揮されたセカンド・アルバム。』

 紙ジャケ発売を機に何枚か購入しました。(といっても店頭で選んだのは
紙ジャケではなくプラケース仕様のモノ)

 他のヒトがカヴァーして大ヒットした曲も何曲か入ってますが、
どれも楽曲はたいへん素晴らしいものの、なぜか疲労感の残るアルバムでした。

 この人の最大の魅力は、一つの曲の中でもテンポがコロコロ変わる、
という点でしょうか。楽曲自体にも強弱があり素晴らしいのですが、
この人の唄い方というかテンションが、どうもワタシの呼吸感に
合わなかったのですが、今回久しぶりに聴き、やはりどこかで構えてしまい、
気がつくと首筋から肩のあたりが張っていました。(笑)

 ジャケのローラの表情とは正反対の濃い内容です。