彼の唄うバラードが特に好きで、前の「I Swear」なんかはALL-4-ONEにも
カヴァーされた名曲です。(「まだ聴けてないCDたち」の中に、ALL-4-ONE
のアルバムが何種かあったと思うので確認してみようと思います)
本作には「Hold On To Me」「I Never Stopped Lovin' You」という
バラードも収録されており、カントリー臭がさほど強くもなく、かといって
ポップな楽曲に迎合するわけでもなく、それでいて、しっかりとカントリー・テイストを
感じさせる不思議なシンガーです。
カントリーに馴染めない人、特に「女性シンガーは大丈夫だけど、
男性シンガーはちょっと...」という人にもすんなり受け入れられるシンガー
かもしれません。
ワタシは結構、この人、好きなんですけど、いろんな面で損をしてらっしゃいます。