『スティーヴィー最初で最後の入魂のライヴ・アルバム。
ライヴならではの緊迫感あふれたスケールの大きいギター・プレイは圧巻。』
「テキサス・フラッド」「テキサス・ハリケイン」「ソウル・トゥ・ソウル」の
3作からの選曲がメインで、オリジナル・アルバム未収録曲は
スティーヴィー・ワンダーの「迷信」、ハウリン・ウルフの「I'm Leaving You」、
そして誰のカヴァーかわからない「Willie The Wimp」の3曲です。
やはり幕開けは「Say What!」、そして続く「Ain't Gone 'N' Give Up On Love」は
オルガンが効いていてカッコいいです...と、ここまで書いたものの、
実はドラッグでとてもスタジオ・アルバムが作れる状態ではなく、契約の関係上、
ライヴ音源をリリースするしかなかった、というのが実情のようです。
さらにツァー中のコンディションも決して良くなく、かなりの範囲で、
スタジオで差し替えがあったとか...。
あぁ~、知らなきゃ良かった...。