『スーパー・ギタリスト、ジョン・マクラフリンが追究する
超絶ギター・トリオ、ますます快調!』
ジョンのアコギに、トリロク・グルトゥ(パーカッション)、ドミニク・ディピアッツァ(ベース)
2曲のみカイ・エクハルト(ベース)というアコースティック・トリオです。
ワタシはこのトリロク・グルトゥというインド人パーカッション・プレイヤーが好きで、
とにかくいろんなモノを叩いたり鳴らしたりします。時には水の中に入れたり...。
そのトリロクのパーカッションに呼応するかのようなドミニクのベースと
ジョンのアコギのバランスが絶妙なタイトル曲「Que Alegria」、3人でケチャのような
マウス・パーカッション大会がアッ!と驚きでした。
トリロクのパーカッション・セットを映像で観たことがありますが、セットの中に
バケツ(もちろん水が入っている)が置いてあり、シンバルや鐘・鈴のようなものを
叩いてバケツの水につけると音が変化するサマがたいへん面白いですよ。