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STEVIE RAY VAUGHAN & DOUBLE TROUBLE 「LIVE AT CARNEGIE HALL」     1984

 『兄ジミー・ヴォーンをはじめ豪華ゲストを迎えた、1984年10月4日の
歴史的公演の感動をふたたび。』

 今はどうか知りませんが、当時はカーネギー・ホールというとやはり「晴れ舞台」
だったのでしょう。それもバースディ・パーティだったのですから。

 ジョン・ハモンドのイントロダクションに続くオープニングの定番「Scuttle Buttin'」
のスピード感あふれるサウンドが伝統あるカーネギー・ホールを震撼させたのですから...。

 特に素晴らしいのは、ブラス隊が加わった後半で、「Dirty Pool」のような
スロー・ブルーズではビッグ・バンドをバックに伸び伸びと弾きまくるSRVは
まさにホット&パワフル!!

 ジャケのギター、あれれ?アームが下側に付いたごく普通のストラトも使うんですね。(笑)