「まだ聴けてないCDたち」の一枚でした。
ギターレス・トリオの2nd。ピアノ、ベース、ドラムスという編成ですが、
ベースにディストーションをかけたりして、なかなか騒がしい音になってます。
10ccのような、ビートルズの「レディ・マドンナ」の間奏コーラスのような
「Fair」でのコーラス・ワーク、そしてピアノ、ベース、ドラムスだけで
これだけワイルドになれるのか!?と思わせる「Song For The Dumped」、
日本盤にはボートラで「金返せ」というタイトルで日本語で唄われているそうです。
(残念ながら私のはボートラついてません)
ポップな曲作り、美しいメロディ・ラインとコーラス・ワーク、
20世紀の才人ベン・フォールズ、彼らが解散してしまったのは残念です。
それにしても、この間抜けなジャケ写真、どう思う?