イメージ 1

ART PEPPER 「APQ」     1981

 メイデン・ボヤージ・ライヴの第三集。

 「What's New」での物憂げなケイブルズのピアノ・イントロに続く
ペッパーのアルト、まさに「アンニュイ」という言葉は
この演奏のためにあるのではないでしょうか?
途中、ディヴィッド・ウィリアムズのベース・ソロのあとの
低い音域を選んだペッパーのフレーズ、それに続くように
発せられたほとばしるようなフレーズ、たまりません。