今日は午前中に気温も15度くらいまで上がり、決していい天気ではないものの、
花粉も飛びまくり...。
そんな中を無謀にも山のほうへ「ふきのとう探し」へと向ったのでした。
先週見つけた場所はすでに人が入り込み、ほとんど無し。
帰り道、運転しながらふと道沿いの小川の縁を見ると、大きいのが群生してるではありませんか。
袋に一杯になるまで摘み、家にお持ち帰り。
今晩のビールのおつまみに、ふきのとうの天婦羅(塩で食べる)とふき味噌に家人が加工予定。
私は摘んで、食べるだけ...。
さて、このミンガスの「RIGHT NOW」、クリフォード・ジョーダン(ts)、ジェーン・ゲッツ(p)、
ダニー・リッチモンド(ds)、そしてA面のみゲストにジョン・ハンディ(as)を迎えた、
ジャズ・ワークショップでのミンガスのライヴ・レコーディングです。
A面に「New Fables」、B面に「Meditations」の2曲で構成されています。
A面のクリフォード・ジョーダンのバックでコロコロ変わるリズム・パターン、
このリズムの変化がミンガスのベース・ソロも含め、23分余りの長尺の曲を退屈させずに一気に聴かせます。
今日は視点(聴点?)を変え、ベースとドラムスのリズムのみを意識して聴いてみました。
よ~く聴くとダニー・リッチモンド、凄いドラマーです。もっともっと評価されても良かったのに...。
しかし冒頭のサックスのテーマ部を聴くといつもチンドン屋
(当地で毎年4月にチンドン・コンクールが開催される)がサックスやクラリネットを吹きながら
練り歩く姿を思い出しちゃいます。
ちょっとユーモラスなフレーズです。