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DAVID CROSBY  「THOUSAND ROADS」     1993

 『ゆっくりと、そして確実にあの憧れのヴォイスが戻ってくる。』

 CSNの人脈とはまた違った人達が彼を支えています。
フィル・コリンズ、ステファン・ビショップ、バーニー・リードン、アンディ・フェアウェザーロゥ、
生前のジェフ・ポーカロ...。
「Too Young To Die」はそのジェフ・ポーカロに捧げられた曲、「死ぬにはまだ若すぎるぜ...」

もちろん旧友のグレアム・ナッシュ、ジャクスン・ブラウン、リーランド・スクラー、
ラス・カンケル、クレイグ・ダージらも加わってます。

 次作1曲、共作2曲、外部ライター7曲といった構成の本作は、どれも曲調が明るいポップな作りで
ハーモニー・ワークも複雑なものではなく、ちょっとモノ足りない気がしないでもありません。

 ハーモニーで参加しているキップ・レノンという人、レノン姓を名乗る兄弟&従兄弟の
4人組ヴォーカル・グループ「ヴェニス」のメンバーで、
クロスビーの「グィニヴィア」もカヴァーしているそうです。
クロスビーが「CSN&Yよりも、ボーイズ・供Ε瓮鵑茲蠅睛イ譴織凜ーカル・グループだ」と
絶賛しているらしく、そちらもちょっと気になりますねぇ。