ギターにロバート・Jr・ロックウッドが加わった中期から後期の作品。
シカゴ・ブルーズの名盤です。
当時、ウォルターとバンドのメンバーの間では金銭問題が絶えず、メンバーにギャラを払ってなかったそうです。
ルイス・マイヤーズが「お前の名前で売れてるのはわかるけど、俺達が一緒になって初めて、
こういうサウンドができるんだぞ」とウォルターに言ったところ、
帰って来た返事は「I'm LITTLE WALTER」だったそうです。
かなり天狗になってた頃の作品です。
オーティス・スパンとマディ・ウォータースが加わった「Key To The Highway」、
名演です!ウォルターのハープもさることながら、マディのアンプラグド・ギターが渋い!