『ディヴィッド・クロスビー・・・その名を懐かしく思うか新鮮に感じるかは、今問題ではない。
この聴き応えのある一枚のアルバム、そして一人のアーティストとの出逢いには・・・。
豪華アーティスト友情参加・・・ジャクソン・ブラウン、ジェームス・テイラー、
グラハム・ナッシュ、ボニー・レイット、J.D.サウザー、マイケル・ヘッジス、ラリー・カールトン、
スティーヴ・ルカサー、ケニー・カークランド他』
前年のC,S,N&Y「AMERICAN DREAM」(http://blogs.yahoo.co.jp/jeronimo1956js/44207720.html)
では病み上がりのためかクロスビー含有率が低かったのですが、
本作は完全復活を思わせるような18年ぶりのソロ・アルバムです。
肉体も頭もスッキリし、サウンドもストレートでシンプルなものになりました。
”C”ファンとしては難解なメロディやハーモニー、あるいはトリップ感のあるものを望むのですが、
そこは「健康体!」、唯一「Flying Man」のハーモニーに昔日の面影を見出すことができるかな?