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RICHARD THOMPSON 「FRONT PARLOUR BALLADS」   2005

 『またしても途方もない傑作!その輝かしいソロ・キャリア中でも屈指の作品と絶賛された「THE OLD KIT BAG」(2003)以来となる、リチャード・トンプソン待望の新作は、全編オリジナル曲のみで構成された初のアコースティック・スタジオ・アルバム。』

 アルバム・タイトルの「フロント・パーラー」とは、リヴィング・ルームのことだそうで、そこで家族や客を迎えピアノを弾いて唄われたものを「パーラー・バラード」と呼んだそうです。

 R.T.のソロ・レコーディングで、内省的な内容の「For Whose Sake?」はメロディも美しく、R.T.の心情を吐露した名作です。