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RORY GALLAGHER 「LIVE AT MONTREUX」     1975-1985

 モントルーには何度も出演しているロリーですが、いつもながら、ライヴ・パフォーマンスは迫力モノです。
彼のスタジオ・レコーディングでさえハイ・テンションなのに、
それをステージでさらにウルトラ・ハイ・テンションでプレイ、まさに白熱のパフォーマンスです。

 75年と77年はキーボードにルー・マーティンが加わった4ピース・バンドで、
79年以降はトリオ編成に戻ってます。
ステージではポリドール時代のナンバーもプレイしているのですが、
本CDにはその辺が収録されていないのがちょっと残念ですが...。

 トリオでの「Mississippi Sheiks」などを聴くと、
そのハードさとテンションはクリームなんかを遥かに超えてると思うのですが...。

 とにかく「ステージ命!」のロリーのライヴ音源がどんどん発掘され、CD化されるのは喜ばしいことです。