日本では「フェイス・ヒルのダンナ」として紹介されてますが、
米国ではフェイス・ヒルが「あのティム・マッグロゥの奥様」と紹介されるくらいの
若手カントリー・シンガーです。
2ndにあたる本作からは
「Don't Take The Girl」(1位)
「Not A Moment Too Soon」(1位)
「Down On The Farm」(2位)
「Indian Outlaw」(8位)
などがヒットしました。
特に「Indian Outlaw」は1971年のレイダースのヒット曲「嘆きのインディアン」を
モチーフにしており、インディアンの活動家から抗議を受けたり、放送禁止になったことなど、
話題性が先行し、ヒットしたようです。
「Cherokee people, Cherokee Tribe, so proud to live, so proud to die...」と、
懐かしいフレーズを引用した「Indian Outlaw」が印象的です。