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RICHARD & LINDA THOMPSON 「SHOOT OUT THE LIGHTS」     1982

 『リチャード&リンダ・トンプソンのラスト・アルバムにして英フォーク/ロックを代表する名盤。』

 夫妻のラスト・アルバムで、危機的な関係の中でレコーディングされ、発表後のアメリカ公演終了後、離婚してます。

 リンダの心情を吐露したかのような「Walking On A Wire」、リチャードのギターのバッキングやソロも素晴らしく、訳詞を見ながら聴くと、涙なしには聴けません。(ちょっと大袈裟かな?)

 タイトル曲「Shoot Out The Lights」では、リチャードの意外性のある独特なギター・ソロが聴けます。夫妻の作品では一番好きなアルバムです。

 つくづく、「訳詞付きの日本盤を買って良かった!」と思った一枚でした。