哀愁サウンド CALCHAKIS 「PRESTIGE DE LA MUSIQUE LATINO-AMERICAINE」 1986 アルゼンチン出身のエクトル・ミランダがパリ留学時(亡命という説も)に結成したフォルクローレ・グループです。 演奏しているナンバーは、アルゼンチン、ボリヴィア、エクアドル、ペルー、ベネズエラの楽曲で、 日本人が好みそうな哀愁を帯びた曲や、唄入りの「Sube A Nacer Conmigo」のような キューバン・スタイルぽいコーラスを交えたものまで、いろんなタイプの音があります。 チャランゴ、ケーナ、サンポーニャなどの響きはなぜか我々日本人の琴線をくすぐるのでした。