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 DAVID GARFIELD AND FRIENDS
         「TRIBUTE TO JEFF」     1996

 『ジャンルを越えてついに実現!仲間たちがジェフへ贈る友情のトリビュート。』

 ディヴィッド・ガーフィールドが中心となってすすめられたプロジェクト。
「誰を入れるかではなく、誰を断るかが問題だった...」そうで、
ロック界からジャズ界までいろんなミュージシャンが参加しています。

 ライナーにはいろんな人のコメントが載ってますが、「どんな仕事でも真剣にプレイした」ジェフだったようです。

 ボズ・スキャッグスが唄うディランの「悲しみは果てしなく」、
ドラムを叩いているのはジェフが最も影響を受けた男、ジム・ケルトナー、シンプルにリズムを刻んでます。
アレンジもブルージーでいいかも。でもエディ・ヴァン・ヘイレンのギター・ソロはちょっといただけない?
ポール・バレールのスライドはOK!
また、スティーリー・ダンの「バビロン・シスターズ」ではバーナード・パーディが叩いており、
亡くなったドン・グロルニックに捧げられています。
(ドンはダンの「バビロン・シスターズ」でキーボードを弾いてました)
ジェフに捧げられて作られた「Stuffy」~「Jeff's Strut」は、スタッフやクルセイダーズを想わせるファンキーな曲で、
ガッドやカールトンも参加、うなずけます。


  E Minor Shuffle
  Let's Stay Together
  Twenty One Drum Salute
  Lowdown
  If Six Was Nine
  Bag's Groove
  My Heart Want To Know
  It Takes A Lot To Laugh It Takes A Train To Cry
  Babylon Sisters
  Stuffy
  Jeff's Strut
  Big Bone
  Long Time No Groove

 参加ドラマーは、カルロス・ヴェガ、サイモン・フィリップス、スティーヴ・ガッド、
ヴィニー・カリウタ、ディヴ・ウェックル、ピーター・アースキン、リッチー・ヘイワード、
ジム・ケルトナー、エイブラハム・ラボリエル、ジョー・ポーカロ、バーナード・パーディ等など。