A,B面が4人のソロ・ワークでのアコースティック・セット。
C,D面がエレクトリック・セットで、このアルバムが発表された頃にはバンドは解散状態でした。
クロスビーのA-4「Triad」、A-5「The Lee Shore」、ヤングのD-1「Ohio」、
スティルスのD-3「Find The Cost Of Freedom」等が収録されており当時はかなり注目された音源でした。
バラバラになってしまってる4人の個性がもたらす緊張感はたしかにスリリングですが、
「Southern Man」や「Carry On」でのスティルス&ヤングのギター・バトルはエゴのぶつかり合いのようで、
いつもハラハラしながら聴いていたのを思い出します。
70年代の「ベスト・ライヴ・アルバム」の1枚でしょう。
内ジャケのモノクロ写真、C,S,Nの3人はしっかり全身映ってるのに、なぜYは鼻しか写ってないのか?
Yファンとしては気に入らない!