前作「NEVER DIE YOUNG」に続きドン・グロルニックがプロデュース。
本作ではマイケル・ランドゥがギターを担当してます。
(これは好き嫌いの別れるところだそうです。笑)
1曲目の「Copperline」でいきなりジェリー・ダグラスのドブロが聴けて幸せです。(笑)
また、ヴァレリー・カーターらのコーラスが美しい「Shed A Little Light」、
アコギのイントロがやけに長い「Like Everyone She Knows」、
そしていろんなミュージシャンがとりあげているトラッド「The Water Is Wide」など、
どれもしっかりJ.T.節になっています。
特に「The Water Is Wide」でのジェイムズのアコギ、ジェリー・ダグラスのドブロ、
マーク・オコナーのフィドル、これはたまりません!
ドン・グロルニックのピアノが邪魔に感じるほどです。
やっぱりJ.T.は不変です。