『沖縄から彗星の如く登場し、今なお日本の音楽シーンに多大な影響を与え続ける喜納昌吉。
至上のデビュー・アルバムに、シングルのみリリースの2曲をプラス。必聴!!』
参議院議員、喜納昌吉さん率いるチャンプルーズのデビュー作です。
「ハイサイおじさん」は久保田真琴さんもアルバム「ハワイ・チャンプルー」で取り上げてました。
「人間ほど馬鹿なものはない...」と、人間の愚かさを風刺した「いちむし小ぬユンタク」、
都会の奇怪さを唄った「東京讃美歌」、そして本作の中で一番プリミティヴな構成の「東崎」、
「海よ山よ、人の心をいつまでも変わらせてくれるな...」という内容で、波の音も入り、一番好きなトラックです。
このアルバムで表現されているリズムやメロディは国境、民族を越えたまさに、"チャンプルー"です。