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 「DEJA VU」     1970

 高校生の時に買ったLPです。LPに先駆けて「Woodstock」がシングル・ヒットしてました。

 初めてA-1「Carry On」に針を落とした時の印象
    峅燭澄?このイントロのギターは!?」(すごく新鮮な驚き!)
  ◆ 峪呂瓩ら終わりまでコーラス・ワークで、リード・ヴォーカルがない!?」
といったもので、この「Carry On」は、当時の高校生にはかなりのインパクトだったように思えます。

 当時は "C" の「Cut My Hair」や「Deja Vu」等を特に好んで聴いてました。
おかげで「Teach Your Children」や「Our House」はいつも飛ばされる運命に...(笑)

 「スーパー・グループ」と呼ばれてたバンドですが、当時、バーズやホリーズは有名だったけど、
バッファローはまだ日本で発売されてなかったような? 
みんな必死で「AGAIN」を探してたような気がします。

 前作の「C,S&N」では、 "S" の主導権がモノを言い、バンドとしてうまくまとまってましたが、
この「DEJA VU」は、バラバラな中にも、自己主張による緊迫感みたいなのがあって面白いですね。

 しかし、エンボス地(型押し)に金文字のジャケット、カッコいいですねぇ。
アナログ・ジャケならではです。