当時、私が手に入れたのは輸入盤で(もちろん日本では発売されていなかった)
真っ黒のジャケットに白文字で名前があり、同じく白の線描きのイラストのものでした。
裏面はモノクロのレオンの写真です。
経歴など一切不明の謎の男。
単なるノスタルジー指向ではなく、30年代の歌をきちんと再現してるようです。
A-1のタイトル曲などはテンポも微妙に不安定(ドラムレス)で、
いかにも昔の音を聴いているような錯覚に陥ります。
かれの作品はほとんどCD化されているようですが、
最近の「ANYTIME」以外は、日本盤はないようです。
この手のサウンドは、好きな人は絶対ハマります。
そう言えば、B-1「Big Bad Bill」はライ・クーダーもアルバム「JAZZ」で取り上げていました。