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 「FREEDOM」      1989

 『自由のかけらを集め続けて。来日公演の感動も甦る最強のロック・アルバム!!
時代に負けない彼の魂がここにある。』

 「Rockin' In The Free World」のアコ・ヴァージョン(ライヴ)で始まり、
同エレクトリック・ヴァージョンで終わる本作は、前作でのブルー・ノーツをバックに
制作されています。

 爆音ギター炸裂の「Don't Cry」「Eldorado」、騒々しいカヴァー「On Broadway」、
ラストの「Rockin' In The Free World」の壮絶ヴァージョンと、
リンダ・ロンシュタッドが加わった「Hangin' On A Limb」「The Ways Of Love」、
カントリー・タッチの「Too Far Gone」の土着性ヴァージョンのバランスのとり方が
かなり微妙なところでウマい!(このあたりは違和感を感じる人もたしかにいます。
しかし魔のゲフィンから古巣リプリーズに帰って来たのだから、肩慣らしの意味も含めて
適度に暴れてくれるニールさんでした。)