JAMES TAYLOR 「IN THE POCKET」 「IN THE POCKET」 1976 前作「GORILLA」に続くワロンカー&タイトルマン・プロデュース。 サウンド的には前作の延長上で、マイルドでなかなか好きです。 「Shower The People」のようなJ.T.らしい曲や、 「Money Machine」のように効果音で遊んだファンキーな曲など、 一曲一曲を取り上げると出来はすごく良いのですが、曲創りの幅が広がった分、 散漫な印象を受けるのも事実です。 この傾向はこのあとしばらく続きます。