『ラグ・タイム・ギター名手、ジョンがジョージ・ガーシュインに捧げたアルバム。
ガーシュインの代表作「レディ・ビィ・グッド」「ライザ」「アイ・ゴット・リズム」などが、
心地よいスウィング・ビートで最高におシャレ。
フィンガー・ピッキングのギター・テクもアルバムに花を添えている。
埋もれたアコースティック・ジャズの名盤として語られてきた激レアの世界初ＣＤ化。』
ブルーグラス系のギタリストだったジョン・ミラー、ソロになってからはブルーズやオールド・タイム・ジャズを
フィンガー・ピッキング・スタイルでプレイし唄ったアルバムを作りました。
本作はジョージ・ガーシュウィンを取り上げ、アコギ一本で見事スウィングしてます。
「They Can't Take That Away From Me」や「I Got Rhythm」でのギター、ヴォーカル、
そしてギター・ソロの「The Man I Love」「Embraceable You」など、アコギ一本でガーシュウィンをトリビュートしてます。
飾り気のない素朴な魅力を味わえます。
その後、音信不通になっていたらしいですが、インストラクターなどをしながら活動をしていたらしく、
この６月にはトムズ・キャビンの招聘で来日します。