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 「DON'T BE AFRAID OF THE DARK」     1988

 前作の「STRONG PERSUADER」が大ヒットし、続く本作もゴールド・ディスクに輝きました。

 彼の作品を聴く度に、唄の上手さとギターの上手さを再認識させられるのですが、
本作の「Don't You Even Care?」のようなブルーズ・スタイルでは本領発揮!
ソウルフルなものやポップなものも上手いのですが、やはりブルーズが聴きたい!

 まわりのギタリスト達がテクニックをひけらかしたり、
ギターの音を電気的に加工したりして表現するのに対し、
ロバートは彼特有のストラトのハーフトーンだけを武器にブルーズを表現してます。

 とにかく、どの曲もカッコいい!カッコよすぎる!

 あまりにソウルフルなため手を出しにくかったブルーズ・ファンにも納得して頂ける作品ではないでしょうか。