キャッシュの遺作となってしまった作品です。
オリジナルに交じって「明日にかける橋」(S&G)、「I Hung My Head」(スティング)、
「In My Life」(ビートルズ)、「DESPERADO」(イーグルス)、
「I'm So Lonesome I Could Cry」(ハンク・ウィリアムズ)、
意外なところでは英国トラッド界のイワン・マッコールの「First Time Ever I Saw Your Face」などを取り上げています。
普段聴きなれているこれらの名曲をあの声で唄われると、それだけでゾクッときちゃいます。
しかし、どの曲も哀しげに聴こえるのは気のせいでしょうか?
「Hurt」のDVD映像も哀しげ...。
CD最後のトラックは「We'll Meet Again」、ホントまた会いたかったヨ。