ウォルター・ベッカーとドナルド・フェイゲンがスティーリー・ダン結成前に担当したサントラ。
プロデュースはケニー・ヴァンス(ジェイ&ジ・アメリカンズ)
ほとんどの曲を2人が作曲し、演奏してます。デニー・ディアスもギターを弾いてます。
映画の内容は知りませんが、低予算映画で、チープな内容らしいです。
サウンド的には「ダンを意識してはいけない」と思いながらいつも聴くのですが、
「Dog Eat Dog」のようなストレートなロック・チューンにやはりダンを感じます。
とはいえ、唄入りは4曲のみで、トータルな仕上がりとしては、作りが雑なような気がします。
CDのケースの内側に使われている写真は当時のものではなく、フェイゲンの声のみダンそのものです。