KING CRIMSON 「宮殿」 「IN THE COURT OF THE CRIMSON KING」 1969 初めて聴いたのが71年か72年頃だったと記憶してます。 もちろん、「21st Century...」や 「宮殿」の素晴らしさに圧倒されまくりでしたが、 実は一番好きな個所は「I Talk To The Wind」の 間奏イアン・マクドナルドのフルート・ソロと、 それに続くロバート・フリップのギターの音色でした。 あのトーンを極限まで絞り込んだ、こもりきったギターの音色は とてもロック・ギターとは思えぬほどの違和感と共に新鮮味でもありました。