90年代後半を担うギタリストとして注目された人です。
テキサス出身ということで、何かとスティーヴィー・レイ・ヴォーンと比較された彼ですが、
やはり根底にあるスピリットはジミヘンでしょうか?と言いつつ、
ギターのトーンやフレーズはレイ・ヴォーン・フォロワーといったところでしょう。
ライナーによりますと、「アメリカの音楽詩では、AC/DC、アル・ディメオラ、イエス、
ジョン・マクラフリンのエッセンスをもった ”ポスト・レイ・ヴォーン”の座に
最も近いギタリストとして紹介されている」と書いてありますが、意味不明。
(上記の人達のエッセンスなどこれっぽっちも感じられないのですが...)
フレディ・キングも取り上げてたレオン・ラッセルの「BIG-LEGGED WOMAN」もカヴァーしており、
生で観てみたいギタリストのひとりですね。