若手カントリー・シンガー(当時28歳)の2ndアルバムです。
若手のトラディッショナルなカントリー・シンガーを発掘しようとしていたMCAより
92年にデビュー、本作ではハギレの良いロックのリズムでカントリー・ソングが唄われています。
唄いかたはきわめてオーソドックスで正統派です。
ブレント・メイスンのギターとジョニー・リー・カーペンターのフィドルが
大きくフィーチャーされてます。
アルバムとしての印象は、私のイマジネーションが足りないのか、
どの曲を聴いても優等生的な仕上がりに聴こえ、メリハリに欠けるような気もします。
これ以降、彼がどのように成長していったのかは、残念ながら追っかけてないのでわかりません。