彼の魅力は、泥臭さが希薄で、ソウルフルで、時にはポップに、
そして愛用のストラトのハーフ・トーンでしょう。
彼の2ndアルバムです。
「Phone Booth」はアルバート・キングもカヴァーしたマイナー・ブルーズ。(残念ながら未聴です)「The Grinder」のようなオーソドックスなブルーズ、
そして「Got To Make A Comeback」のようなソウル・バラード等、彼の多様な個性が味わえます。
ブルーズ・ソウル・ファンキー、何でも来い!の、これだけ唄えて弾けるブルーズマンは
そうたくさんいません。
本作で「W.C.ハンディ・アウォード」にて4賞独占(史上初)を成し遂げたそうです。