『さすらいの歌人、ジェリー・ジェフ・ウォーカー。
朋友デヴィッド・ブロムバーグらと作りあげた彼の名を決定的にした名盤!
酒、放浪、そして歌うこと・・・・・・それが彼のすべて。』
ソロ・デビュー前のラジオ出演(67年)が彼の転機となりました。
そこで披露した「Mr. Bojangles」の反響がとても大きく、
「1st」で正式にレコーディングすることとなります。
本盤には、オリジナルのラジオ音源が収録されてます。
バンド編成の曲はストレートなサウンドですが、弾き語りとなると地味に聞こえます。
ブロムバーグも控えめかな?
B-3「Courage Of Love」やB-4「A Letter Sung To Friends」のような
暗いマイナー調の曲もなかなかの渋み発揮です。