『'71ブライテスト・ホープに輝くブリティッシュ・ロックの若武者。
今までの最高のアルバムと自負する話題のサード・アルバム!!』
この当時では、まだツイン・リード・ギターのバンドはそんなに多くはなかったはず。
リード・ギターとサイド・ギターの役割分担がはっきりしていた時代でした。
クリアーなトーンを好んで使っているギターの音とヴォーカル・ハーモニーが彼らの魅力で、
派手さはないけどサウンド的にはまとまってるような気がします。
A-2「Sometime World」でのマーティン・ターナーのベースのランニングは結構刺激的だったし、B-4「Throw Down The Sword」の左右チャンネルを飛び交うツイン・リード等、
結構学生バンドに人気で74年頃の学園祭などでコピーをよく聴きました。