現役カントリー・シンガーの中では、若いシンガーたちに最も目標とされているリーバが
「自分がかつて好きだった歌」を集めてリリースしたのが本作です。
60~80年代のポップ・チューンで構成されており、
カントリーのヒット・ソングを歌えばカントリーに、
しかし「You're No Good」や「You Keep Me Hangin' On」のようなロック・チューンを歌うと
カントリーっぽく聞こえないのは、原曲のイメージを大事にしリスペクトしてるからでしょう。
リーバのスタイルで歌って欲しかったという気もしますが...