「管熟」 B,S&T 3 BLOOD, SWEAT & TEARS 1970 当時、BSTやシカゴ、チェイス、ライトハウスなど一緒くたに 「ブラス・ロック」として括られてましたが、 中でもBSTの本盤はロックとジャズが一番バランスよく融合してるのではないでしょうか。 管に対し、D.C.トーマスのブルージーで時にはゴスペル・タッチのヴォーカルが うまくバランスをとってます。 これらの要素がすべて集約されているのがA-1「Hi-De-Ho」で、 ブルージーなヴォーカルにハーモニカ、そしてコーラスが加わり盛り上がるところは鳥肌モノですぞ!