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 OTIS RUSH     1975

 オーティス・ラッシュを知ったのはブルーズブレイカーズの「All Your Love」でした。
彼のスタジオ盤はあまり好きになれませんでしたが、
第3回ブルーズ・フェスティヴァルの本盤はヴォーカルにすごく表情があり、気に入ってます。

 地味な構成で、地味なバッキングで、彼の魅力が一番出ているのは
やはりB-1「Gambler's Blues」でしょう。
彼の迫力のあるヴォーカルと、スロー・ブルーズならではのギター・フレーズが、
地味づくしの演奏に華を添えてます。
ただ、ブレイクの部分がガタガタですが、これも帳消し?