スティーヴ・ハウがディラン・ファンだとは全然知りませんでした。
そのうえ、ドラムスにクレジットされてるDYLAN HOWEという人は息子でしょうか?
DYLANの名前を頂くなんて相当なDYLANファンなんですねえ。
このアルバム、ヴォーカルにはジョン・アンダーソンやフィビー・スノウ等8名のヴォーカリストが
入れ替わり立ち代り参加してます。
別にすごいギターを弾いてるわけでもなく、彼自身が施したアレンジがもたらすムードで
ディランをリスペクトしようとしてるように思えます。
彼自身も数曲でヴォーカルをとってますが、なんか間抜けな感じがして、それでいて味があっていいかもしれません。
特別おもしろいことをやってるわけでもなく、私にはちょっと退屈なアルバムでした。