米国録音のファーストです。
当初、希望ミュージシャン・リストには図々しくも（失礼！）
ジム・ゴードンやチャック・レイニーなどの名前があったとか。
結局リトル・フィートのメンバーを中心にレコーディングとなります。
松本さんが詩を書いてますが、松本さんの詩って絵画的？
頭の中に風景は浮かぶけれど、実はまったく意味不明（連続した絵にならない）
というのが私の印象でした。
鈴木さんのギターも派手さはないけど、スライドもこなしてるし、唄も今程はヘタじゃないし。
当時の日本のロック・シーンでは秀作でした。
唄い方は大瀧先生を手本にしてるところが随分見られ、微笑ましいです。