裏表ピンク色のアルバムジャケットに蝋人形のような表情でストラトを抱えるライ。
A-1「LITTLE SISTER」に針を落とすと、
イントロに続きボビー・キングのゴスペル隊（私が勝手にそう呼んでいる）が久々に登場。
前作でちょこっと顔見せしたデヴィッド・リンドレイも本作では全編ギターで参加してます。
ここのところ、ハワイアン～テックスメックス～ジャズといった流れだったのですが、
本作はテックスメックスの香りを残しつつ、R&Bへ、といったところでしょうか。
注目すべきはチャカ・カーンが加わった「DOWN IN HOLLYWOOD」と
「DON'T MESS UP A GOOD THING」でしょう。
実に「ファンキー！」です。
このアルバムからしばらくR&Bの旅が始まります。