イメージ 1

 NEIL YOUNG     1974

 名作「HARVEST」に続くスタジオ盤ということで当時かなり期待して購入、
いざ聴いてみると、「どこか馴染めない!?」
あの「HARVEST」のA-1に針を落とした時の感激と、本作のA-1の印象が
自分にとって違いすぎたためでしょう。
特にエレピの音と大々的にフィーチャーされたベン・キースのスティールがもたらす
明るめの曲調のせいですな。何回か聴いてLPを手放してしまいました。
 
 その後永い間CD化もされず、2年ほど前のCD化に伴いあわてて購入。
この歳になって聴くと「おっ!なかなかいいじゃん」
 
 ラルフ・モリーナとビリー・タルボットのリズム隊に慣れ親しんだ耳には、
レヴォン・ヘルムとリック・ダンコはかなり新鮮でした。