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 NEIL YOUNG     1972

 ニールさんのマイ・フェイヴァリット・アルバムです。
前作までのクレイジー・ホースに替わってストレイ・ゲイターズを従えて、
ナッシュヴィルでレコーディング。
ナッシュヴィルといい、ベン・キースのスティールといい、どことなくカントリー・フレイヴァーを
感じさせる作品です。(本質は違いますが)

 当時、高校生だった私は、本作にてソロ・ニール初体験。
A-1の「OUT ON THE WEEKEND」のイントロのハーモニカでノックアウトでした。
そのあと、ハーモニカとハーモニカ・ホルダーを買いに行ったのは言うまでもありません。
 
 B面ラストの「WORDS」のギター・ソロは当時ジェフ・ベックが「意外性のフレーズ」と
絶賛したとか。

 ジャック・ニッチェのオーケストレーションも秀逸!