先日、卒寿(90歳)のお祝い会をされたお茶の先生からLINE。


『早速ですが6月28日金曜日に大徳寺でお茶会があります、行かれますか?』


という事で、京都の大徳寺の塔頭の彼方此方で開催されているお茶会にご一緒に参加させて頂きました。🥰

大雨の中、京都大徳寺へ到着すると少し小雨になっていました。2018年の12月に、夫と秋の紅葉を見に行った日以来です。あの日も雨が降っていました・・・。




先ずは、予約してくださっていた塔頭・玉林院のお茶席『洞雲庵に入ります。普段は未公開の玉林院のお待合は、狩野探幽の描いた襖絵(墨絵)のあるお部屋😍


茶室には、渡り廊下のようなところを通って行きます。素晴らしい小さな茶室と茶庭の風景。観光では無く、実際にそこでお茶のお点前を目、道具や庭や通り抜ける風を愛でて、2服の薄茶を頂く。何と贅沢に茶室と茶庭とお抹茶を味わうことが出来る機会を頂いた事でしょう。



茶室は、重要文化財なので写真は撮れませんでした。


次に少し離れたところにある大徳寺塔頭『瑞峯院』の茶室へ行きました。






南のメインの庭。




何と、キリシタン大名大友宗麟の、菩提寺⁉️




裏庭は、十字架の石組みになってました😳


お昼ご飯を食べ損なっていたので、帰りに阪急蕎麦を食べて、帰宅しました。