反響が大きかったのか、何度も再放送されているNHKbsバタフライ・エフェクト『メルケルの誕生


何度見ても、感動で涙がポロポロ・・・。


特に、退任セレモニーに演奏された47年前の曲、東ドイツのニナ・ハーゲン『カラーフイルムを忘れたのね』が流れた時は・・・前回も録画して何度も見ている筈なのに・・・メルケルさん以上に感動し嗚咽する私😭


「妬んだり、悲観したりせず、

希望を持って目的に向かえば、

未来は必ず開かれる。


私は、心の中でいつもこの事を守ってきました。ーメルケル ー 」


実践して、強いドイツを作って行かれた彼女の言葉は真実(真理)ですね。


しかし、圧巻だったのは、その前の週に放送された同番組の『世界が揺れた二つの年、1968年と1989年』


ニナ・ハーゲンの父(母親の再婚相手)は、何と東ドイツの運動家ヴォルフ・ビーアマン(東ドイツの詩人・歌手)であった事‼️


そして、メルケルが退任後に彼のコンサートへ行って笑顔で拍手するシーン・・・




ゴルバチョフの番組もそうでしたが、神様はなんて素晴らしい歴史を用意しておられるのでしょう・・・。今も続く痛々しい世界各地の戦争や暴力による支配・・・


しかし、メルケルは語る・・・

「民主主義は私にとって、

特別な事であり続けています。


この国に、自由が向こうからやってきたのではなく、私達が勝ち取ったのです。


民主主義は、いつでもそこにある物では無いのです。」


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NHKbsバタフライ・エフェクト映像の世紀


『誰かの、ささやかな営みが、

時空を超えて、世界を変える事がある』


世界の歴史や私達の暮らしは、連続・連鎖しながら、常にある一定の方向へ確かに導かれているという事。現実はどうであれ、必ずそこに希望があるという事を信じ続けた人だけが、勝利を得るのだと思う。


それがホームページ『暮らしのエスプリ』の主題でもある。