今から50年以上前、ボーイフレンドが持っていた本に釘付けになった。
それが「美術手帳」
当時は、現代アート最前線で土門拳や中川幸雄などのモダンな美を追求していた。
当時は、学生運動の名残もあり、どのページを見ても心動かされる本だったが、短大卒業後、平穏な暮らしに慣れてしまうと、モダンな前衛的な美を嫌悪するようになった。
ゆったりとした時間の中で私の心をとらえた雑誌は、文化出版局発行の「季刊・銀花」である。
工芸品や手仕事の美をトコトン追求し、生活の細部まで美意識に満たされる暮らしを提案していた。我が家には当時の9号〜30号まで揃っている。
本のほとんど99%は廃棄する私であるが、この本だけは度重なる転居にも関わらず、手元に残した。この「銀花」で取り扱っていた作品や手工芸品が、先日の「大美特別展」の中で多く見られた。
先日の「大美特別展」で無料で頂いて来た「目の眼」(毎月発行)に、何とその「季刊・銀花」が名乗りを挙げていた。
「目の眼」を開いて驚くのは、その芸術性の高さだ。古美術専門誌ではあるが、コレこそ研ぎ澄まされた究極のモダンではないか・・・。
久しぶりに、本を見て感動の嵐が心の中を吹き荒れるのを感じる。
文も良し、コマーシャルまで美が私の心を貫いて行く。
しばらく隙間時間の楽しみが続く。
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午後は、再び🚗
をぶっ飛ばし、大阪府吹田市へテニスへ。現地吹田市の方々と、なんと!Mちゃんとそのお友達も参加、楽しくプレーしました。
帰りに、直ぐ近くのイカリスーパー王子店へ寄ってみることに・・・。こんな所にもイカリがあるのですね😳
行ってビックリ。今まで行った、どのイカリスーバより一番広くてゴージャス、しかも駐車場が広く、芦屋店より更にすごい。
豪華なシャンデリアには、圧倒されました、すごい‼️
美味しそうな、カニのお弁当やパンなどをたくさん買って帰りました。





